ピザ窯を作る前段階として耐火レンガでロケットストーブを作ってみた
どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。
今回はピザ窯を作る前段階として「ロケットストーブ」というものについて紹介します。
ロケットストーブというのは、ざっくり言うと低燃費かつ高火力のカマドです。
詳しい原理や構造、特徴なんかは「ロケットストーブの原理・構造・特徴:イラストでわかりやすく解説」でイラストを使って解説しています。
ピザ窯には一層式と二層式とがありますが、二層式では1階部分が燃焼室となっています。
燃焼室では火を起こすわけですが、この部分をロケットストーブにしてみようという案です。
ピザ窯を高温状態にするには、1時間ほど火を起こし続ける必要があります。
ですがこの案が上手くいけば、ロケットストーブの高火力で一気にピザ窯を高温状態にできるかもしれません。
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まずは土台作り
まずは土台を作ります。
重量コンクリートブロックを水平になるように並べます。
ちゃんと水平になっているかを調べます。
水平にする作業は地味に大変でした。土や石を入れては水平を計り、入れては水平を計りの繰り返し。
しっかり水平になっていないと、後に積み上げるレンガが崩れてしまうかもしれないので、重要な作業です。
仮組みで着火
とりあえず仮組をします。最終目標はロケットストーブの上にピザ窯を作ることなので、組み方は割愛。
基本的には耐火レンガを使いますが、費用の関係で一部を普通の赤レンガにしています。
さっそく火を入れてみます。仮なので、とりあえずその辺の段ボールなどを使ってみます。
最初は煙がこのくらい出てきました。うっすら見える程度ですね。
しっかりと煙突の中に火が通っています。煙突部分が高温になってきた証拠です。
まとめ-ロケットストーブを作ってみた
- ピザ窯の燃焼室をロケットストーブにしてみる
- 仮組をした感じは順調
今回はロケットストーブの実験なので、こんなもんで完了です。
やってみた結果、簡単な作りですがしっかりと煙突に火が通っていることが確認できました。
次はこの上にピザ窯を作ってみます。その様子は「ロケットストーブ×ピザ窯で失敗。原因と対策のまとめ」をご覧ください。残念ながら失敗となりましたが、原因と対策をまとめておきました。
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