【資料】木が燃える原理と煙の正体

2020年8月11日

お疲れ様です!石川県の田舎で子育てをしているたけし(@takeshinonegoto)です。

この記事は僕の資料のようなもの。

このブログ内で解説しているDIYで頻繁に解説することなので、ここにまとめておきます。

この記事の内容

  • 木を燃やすと煙が出る原理。
  • 煙の正体について
  • 煙の活用方法
  • 煙を活用した事例

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【原理】木が燃えるのに必要な3要素

物質が発火するために必要な要素は以下の3つ。

酸化反応を促す“熱” (火が始まってしまえばそれ自身で供給し続けることができますが、強制的に火を起こすには通常は着火源が必要になります)

酸素と結びつく“可燃物”

酸化反応をおこす“酸素”

火炎の科学と物理―物質と燃焼の基礎知識―東邦大学メディアネットセンター

木に多く含まれる炭素(可燃物)が火(熱)によって空気(酸素)とくっつき(化合)、火が発生します。

【正体】木を燃やしたときに出る煙は「一酸化炭素」

木を燃やしたときに出る煙の正体は、炭素を含んだガスです。

木が燃えるときに、空気(酸素)とくっつく(化合)ことができなかった炭素(可燃物)が一酸化炭素(ガス)となって逃げていきます。

このガスが煙の正体。一酸化炭素です。

【煙の活用方法】一酸化炭素は燃やせる(二次燃焼)

「木が燃えるときに発生する煙=一酸化炭素」ということを解説しました。

一酸化炭素自体も可燃物なので、熱と酸素が加われば発火させることができます。

たけし

ここで発火させることを、一般的に「二次燃焼」と呼びます。

二次燃焼をすることで火力が上がることはもちろん、煙が出なくなる(一酸化炭素として燃えるため)というメリットがあります。

薪の調達が困難であったり、煙を気にしなければいけない状況では、二次燃焼を利用すると良いですね。

【煙の活用事例】二次燃焼を利用した装置

装置名特徴使用用途
ウッドガスストーブ小容量だけど簡単に作れるソロキャンプでの調理
ロケットストーブ燃料の追加が楽長時間の調理
TLUDストーブ準備が大変だけど長時間の高出力が可能炭の作成
装置名をクリックで詳しい解説記事を見られます

よく手作りストーブとしてあげられるものは、二次燃焼を活用したものが多いです。

いずれも使う燃料に対する火力が優れている、いわゆるコスパの良いストーブ。

まとめ|木を燃やすと煙が出る原理。煙の正体は一酸化炭素

メモ

  • 物が燃えるには「熱、可燃物、酸素」の3つが必要
  • 燃えると出てくる煙は一酸化炭素
  • 一酸化炭素を燃やすことを二次燃焼と言う
  • 二次燃焼を利用した装置がある

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