雨水タンクから自動的に補給する仕組み。フロートバルブを付けてみた

2018年8月7日

どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。

2018年は記録的猛暑に襲われて、日本中で35度を超える日が続きました。僕の住んでいる金沢市でも毎日のように35度を超える日が続き、雨のまったく降らない毎日です。

やはり気温が高いと池の蒸発が早いのか、放っておくと水位がどんどん下がっていきます。家を数日空けるような日が続いてしまうと、池が干からびてしまうんじゃないかと心配ですね。

そこで池の水を雨水タンクから自動的に補給する装置として、「フロートバルブ」というものを購入・設置。使ってみると以下のようなことが分かりました。

  • フロートバルブを使って、雨水タンクから自動補給
  • フロートバルブは1,000円以下で安価
  • フロートバルブは電源不要
  • 好きな水位を基準にできる
  • タンクの中でフロートバルブを固定すれば設置完了

⇒設置完了後、確認・改良をしてみましたが、上手く機能してくれませんでした。。。原因は雨水タンクからの水圧が弱すぎることだと思います。

この記事はフロートバルブの設置方法の参考程度にしてください。

 

ちなみに雨水タンクは先日購入&補助金申請を行いました。自治体にもよりますが、金沢市では購入と設置にかかった費用の2/3を補填してくれます。6,000円かかったとしたら4,000円返ってくる計算ですね。

 

その他の池作り記事はコチラのまとめからどうぞ!

 

フロートバルブとは?

フロートバルブとはトイレのタンクに使われているパーツです。

トイレのレバーを引くと水が流れますよね。あれはタンクの中に溜まっている水が流れているわけですが、タンクが空っぽになると次に使う水を勝手に補給します。ある程度補給できたら、今度は溢れないようにストップするんです。

タンクの中が空になると水を補給し、水が溜まるとストップする。こんな機能を持つパーツが「フロートバルブ」というわけですね。

しかもこの「フロートバルブ」ですが、電気制御じゃないんですよ。詳細は把握してませんが、水位によって水の出し入れができるようになってるんです。考えた人はすごいですね。

 

というわけで今回購入したのが、コチラの商品です。

10cmくらいのコンパクトなサイズで、他の商品と比べても安い方でした。

実際に届いたのがコチラです。

本体が左側です。右側のパーツはホースなどを取り付けるためのもののようです。説明書が無かったので実際のところよくわかりませんが・・・

上部に矢印が描かれています。たぶん水の流れる向きを言いたいんでしょう。

 

設置方法

さっそく設置してみます。

池の全体像のイメージはこんな感じです。

雨水タンクから伸びているホースの先端に赤い丸がありますが、この部分にフロートバルブを取り付けます。

水の流れは基本的に以下のようになっています。

  1. ポンプを使って貯水タンクから池へ
  2. 貯水タンクから送られた分だけ、池から貯水タンクへ
  3. 1と2の繰り返し

そのため蒸発等によって池の水が失われると、だんだん貯水タンクの水も減っていきます。そこである程度貯水タンクの水位が下がったら、雨水タンクから貯水タンクへ水が自動的に入るようにしたのが、今回の改良となっています。

ちなみに雨水タンクの水は文字通り雨水から補給しています。

 

実際に取り付けた写真がコチラです。

ホースとフロートバルブの口がほぼ同じ大きさでしたので、そのまま付けられました。もしもフロートバルブが外れそうであれば、固定できるように工夫も考えてみます。

 

フロートバルブの高さを固定する必要があるので、ホースを貯水タンクに貼り付けます。貯水タンクの側面に穴を空けて、結束バンドで縛っています。

貯水タンクの中から見た写真がコチラ。

貯水タンクの外から見た写真がコチラ。

ここで空けた穴はオーバーフローの役割と兼ねています。

オーバーフローというのは、雨などで水が増えすぎたときに排水するための役割です。これが無いと色んなところから水が溢れ出てしまうので、メダカが逃げたり泥水が入り込んだりします。

 

設置した結果の確認

設置が完了したので、貯水タンクの水位を変えてフロートバルブの動きを確認します。

まずは水位が高い状態。つまり雨水タンクから水の補給をしなくて良い状態です。

フロートバルブよりも水位が高くなっています。この状態でしばらく置いておきましたが、これ以上水位が上がることはありませんでした。

もちろん雨水タンクの水が減ることもありませんでした。ちゃんと補給がストップしていることがわかります。

 

続いて水位が低い状態。つまり雨水タンクからの補給が必要な場合です。

フロートバルブよりも水位が低くなっています。左側の口から水が出てきていることが分かりますね。雨水タンクからの水なので勢いが弱いですが、出ていることが確認できればOKです!

これで雨水タンクから自動的に補給するようになりました。あとは雨水タンクが空っぽにならないように、定期的に雨が降ることを祈るだけ!

 

まとめ

  • フロートバルブを使って、雨水タンクから自動補給
  • フロートバルブは1,000円以下で安価
  • フロートバルブは電源不要
  • 好きな水位を基準にできる
  • タンクの中でフロートバルブを固定すれば設置完了

うまく機能してくれれば、長期旅行なども気兼ねなく行くことができます!

⇒冒頭にも書きましたが、結果的にうまく機能してくれませんでした。原因は雨水タンクからだと水圧が低すぎて、フロートバルブ内の構造を活かせていないことだと思います。

幸い、池の水量が激減することがないので、降水量が極端に少なくなければ問題はなさそうです。