ソーラーポンプを使って、水の流れを作ってみた。川上から池に流れるイメージ
どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。
今回は池の水に流れを作ってみます。
前回は「ベントナイト(猫砂)で作った粘土が漏水しないかテスト」をしてみました。そして結論は「漏水しない!」ということが判明!
でもこのままだと「池」というか「ため池」に近い気が・・・
そうなんです。ホントに欲しいのは爽やかで綺麗な水が流れ、メダカが泳ぐ池ですよね?
そのために今回は水の流れを作ってみます。具体的には川上から池に水が流れるようにします。流れを作ることで、水のろ過も行われて綺麗な池ができあがる見込みです。
- 「池を作ろうかな」って考えてるときに読む記事
- 「池を作るぞ!」決めたときに読む記事
- 「失敗したくない!」という方が読む記事
庭に川を作る
川とする場所を掘り、ベントナイト(猫砂)で壁を作りました。赤色の枠部分が今回拡張した所です。
一度やっているため、手慣れたもんですね。ベントナイト(猫砂)は、前回の漏水テストに使った余り+3分の1袋くらい使ってできました。
砂と小石を敷いてみました。
やはり土の上に直接水をかけるとどうしても泥が舞ってしまいます。そこで今回は水を入れる前に砂と小石を敷くことにしました。
これで泥が舞いあがらない+景観UPです!
水の循環を作る|オススメのソーラーパネル付きポンプ
続いて水の循環を作ります。
湧き水があるような大自然と違い、庭の池で水の循環を作るにはどうしても機械の力が必要です。具体的には、水中ポンプという水を吸い込んで吐き出すという機械です。
我が家は庭に電源が無いため、必然的にソーラーパネル式の水中ポンプが必要になります。
オススメのソーラーパネル付きポンプの性能比較表
オススメのポンプは上記の表の通りです。
細かい違いや選び方、動画を使った比較などは「【庭池歴2年が選び方を解説】オススメのソーラー式水中ポンプ4選!」をご覧ください。
▶️【庭池歴2年が選び方を解説】オススメのソーラー式水中ポンプ4選!
注意!ポンプの詰まり対策
水中ポンプはそのまま入れると汚れで機械が詰まってしまい、分解が必要になったりと色々面倒な物。
amazonのレビューの中にも藻が詰まって掃除が大変とか、すぐに壊れたって話が出てきます。
僕は池の中に直接ポンプを置くのではなく、池から一旦貯水タンクへ水が流れるようにし、その中にポンプを置いています。
図で言うとこんな感じ。
この仕組みを取り入れて2年経ちますが、掃除らしい掃除は一度もしていません。
詳細は「自作の庭池に水の循環装置を作りました【費用数百円】」の記事で書いているので、参考にしてください。
池と川が完成
池に水を張りなおしました。
水中ポンプは右側の赤く囲った部分に沈めてあります。重りとして平な石を置いてありますが、これは仮置きです。近いうちにもうちょっとちゃんとしたものに取り換えます。
青く囲った部分にまでパイプを伸ばしています。
色々と配線が丸見えなので、こちらも近いうちにちゃんとしておきます。
無事に水が流れました。なかなかの勢いで流れています。
これで池の水が川上から流れる仕組みが出来上がりました!
完成から今後の課題
池の拡張をして川を作り、水の循環を作りました。
途中別のことをしている時間もありましたが、半日ほどかかりました。前回の池のときは無言だった嫁も、「川らしくなったやん」と言ってくれました!
今後の課題としては
- 土で濁った水の色を透明に
- 植物を入れる
- メダカを飼う
- 濾過の仕組みを作る
- 猫などの外敵対策
があります。早くメダカを飼いたい!
まとめ|ソーラーポンプを使って、水の流れを作ってみた。
前回池を作ってから1週間経ちましたが、水位はほぼ変わっていませんでした。
やはりベントナイト(猫砂)は結構しっかりとしているんだとわかりました。
次回はしっかりとした循環装置を設置します!
▶️ソーラー式水中ポンプと貯水タンクで自作の庭池に水の循環装置を作成!
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