雨水タンクを設置してみた
どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。
先日雨水タンク設置にかかる費用を3分の2も助成してくれる(つまり負担額が3分の1になる)という、雨水タンク設置補助金の申請をいたしました。
無事に申請も通ったので、いよいよ雨水タンクを設置!
結論はこんな感じです。
- 設置作業は超簡単
- もっと費用の補助ができるはずだった
- 「池を作ろうかな」って考えてるときに読む記事
- 「池を作るぞ!」決めたときに読む記事
- 「失敗したくない!」という方が読む記事
購入した雨水タンクと付属品
こちらが今回購入した雨水タンク。
自分で組み立てる感じですが、棒を穴に通すだけなのでとても簡単です。工具も不要。
ちなみにこちらの雨水タンクですが、容量は100ℓ。同じだけ入る雨水タンクの中ではかなり安い部類でした。
次に雨どいから雨水を回収するための器材。集水器というものですね。
取り付け方は説明書に書いてありますが、基本的に既存の雨どいの一部を切断することになります。
最低限雨どいの切断ができるノコギリが必要ですが、それに加えて
- ビニールテープ
- 油性マジック
- メジャー
- やすり
があると綺麗に設置できます。ノコギリは特別なものではなく、一般的な木材を切るものを使いました。
そして集水器から雨水タンクを繋げるために
- ホース
- 固定バンド(ホースを固定する器具)
を追加購入。これらは穴の大きさ(内径・外径)や長さが重要なので、ネット通販ではなくホームセンターで購入しました。
雨水タンクと集水器を設置
取り付けの様子は写真に撮り忘れちゃいました。。。まあやり方はブログを見るよりも取り扱い説明書を読んだ方がイイです!笑
というわけで設置後の写真がコチラです。
エアコンの室外機にちょっと邪魔されてます。許容範囲内ですけどね!
集水器部分の拡大写真。雨どいの切断に一番時間がかかりました。雨どいが切りにくい場所にあったからですね。
集水器とホースの間にある銀色のパーツ(固定バンド)で、集水器とホースを固定。ここではドライバーを使用しました。電動でなくても問題ないです。
集水器から伸びているホースを雨水タンクに突っ込みます。
本当は雨水タンクの側面にホースを取り付ける部分が付いていますが、穴の大きさが合わないので上から突っ込んじゃいました。
これで雨水タンクと集水器の設置は完了です!
設置には1時間くらいかかりましたが、ほとんどは集水器の取り付けについての時間でした。雨水タンク本体の設置は非常に楽です。
補助金をもっと受けられた
ここで失敗談。僕のミスで本来はもっと受けられるはずの補助金が少なくなりました。。。
「【超簡単】雨水タンク補助金の申請方法と、絶対読むべき注意事項」でも紹介していますが、今回の雨水タンク設置に関する費用は3分の2を自治体が補助してくれる予定です。
この補助金は申請が非常に簡単なので、雨水タンクを検討している方は是非とも補助金を使ってください。
申請の流れを大まかに説明すると
- 設置したい雨水タンクと付属設備の見積もりを付けて申請
- 申請を受理した連絡が届く
- 見積もり通りに商品を購入
- 設置する
- 設置完了の申請をする
- 補助金が振り込まれる
となっております。
失敗したのはホースと固定バンドの購入について、「1.設置したい雨水タンクと付属設備の見積もりを付けて申請」をやっていなかったことです。
そもそも購入した集水器にはホース等が付いているという勘違いから始まります。実際には集水器にホース等は付いてませんでした。ホームセンターで別途購入が必要です。
それに気づいたのは集水器が届いてから。つまり上で言うところの「4.設置」の直前。
「まあホースなんてそんな高いもんじゃないやろ」という思いでホームセンター行ってみると、
- ホース:1,300円
- 固定バンド(ホースを固定する器具):200円
合計1,500円。。。思ったよりするな。。もし補助金を受けてたら1,000円返ってくる計算か。。。
集水器の口に合わせようとすると、思った以上にぶっといホースが必要になります。普通に花の水やりとかをするのに使うホースの3倍くらい太いホースでした。だから高いんですね。
購入する商品に付属されているものや、必要なものは十分に確認してから購入しましょう!ということですね。はい。。。
まとめ
- 雨水タンクと付属器材の設置は簡単
- 付属品の有無、必要なものの確認は重要
なにはともあれ設置完了です!あとは雨が降るのを待つだけです!
補助金申請の注意事項については「【超簡単】雨水タンク補助金の申請方法と、絶対読むべき注意事項」を参考にしてください。実際に僕も間違えた注意事項をまとめています。
- 「池を作ろうかな」って考えてるときに読む記事
- 「池を作るぞ!」決めたときに読む記事
- 「失敗したくない!」という方が読む記事