流木のDIY!インテリア用に加工してみた

どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。
「流木DIY!海の流木拾いをリベンジしてみた!」で拾ったイイ感じの流木を、今回加工をしてみました!
下処理として水洗いを済ましたら、いよいよインテリアに加工します。
この記事では流木をインテリアにするまでにかかった時間、使用した工具、使用した消耗品、かかった費用を失敗談を交えてまとめています。
また、加工の様子は動画にもしてみました!DIYで流木インテリアを作りたい方は参考にしてみてください。
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今回拾った流木と作業全体の流れ

今回はこんな流木を拾ってきました!まずは水に一週間漬け込んで、汚れを浮かします。
一週間水に漬け込んだ後は動画で紹介しています。
全体的な作業の流れはこんな感じになります!

寝る助
かかった時間・使用した消耗品・使った工具
時間
- 流木採集
・・・1時間半(往復移動1時間) - 加工前に水に漬け込んだ時間
・・・1週間 - 乾燥時間
・・・1週間 - 加工時間(ワイヤーブラシ)
・・・15分 - 汚れ落としのために水に漬け込んだ時間
・・・1日 - 乾燥時間
・・・1週間 - 加工時間(こびりついた汚れ落とし)
・・・30分 - 加工時間(紙やすり)
・・・1時間 - 木くずを水で落とした後の乾燥時間
・・・1週間 - 合計
・・・4週間と1日と3時間15分
消耗品
- 紙やすり(400番)半分・・・10枚で100円
- 紙やすり(240番)5分の1・・・1枚で40円
工具
- 電動ドリル+ワイヤーブラシ(真鍮)
・・・傷んでいる部分と皮をはがすのに使用 - 細いやすり
・・・細い部分の汚れを落とすのに使用(動画ではカットしてます) - マイナスドライバー
・・・皮をはがすのに使用
失敗したこと
削りすぎた
前回、表札を作るときは流木が堅すぎて削れませんでした。その反省としてより強力な種類のワイヤーブラシ(真鍮)を使ってみました。
見事に削れ過ぎました(;´・ω・)
ワイヤーブラシの跡がくっきりと付いちゃってます。。。

今回の流木がたまたま柔らかすぎたのか、ワイヤーブラシ(真鍮)が強力過ぎたのかは判断できませんが、くっきりと跡が残ってます。。
最初に削った時点で「あ、結構削れてる」って思ったんですが、そのままいっちゃったのが失敗ですね。

寝る助
加工作業
ワイヤーブラシ
前述の通り、削りすぎました(;´・ω・)
今回は「真鍮」という固めのものを使っています。
ワイヤーブラシのブラシの素材にはいくつか種類があります。
ステンレス製やナイロン製など色々ありますが、真鍮製は固めの部類です。
物自体は100均で買ったんですが、ちゃんと役割を果たしてくれているので、イイものかと思います。
ただ、今回の加工には不向きだったかなと(;´・ω・)
こびりついた汚れ落とし
流木の隙間などにこびりついた汚れがいくつかありました。
これを落とすために細長い物が必要だな~と思い、ダイヤモンドヤスリを購入しました。
細いところに入れれて、削り落とすこともできたので良かったです。
このやすりの他に、マイナスドライバーも使って汚れを落としていきました。30分ほどかかっています。
紙やすり
今回は400番と240番を使いました。
紙やすりは番号で粒子の粗さを表現しています。粗いとか細かいとか言ってもよくわからないと思いますが、「最初は小さい番号。仕上げは大きい番号。」と覚えてください。
※今回、間違えて400番使ってから、240番を使っています。
まずは400番でワイヤーブラシの跡を消します。ワイヤーブラシを使わなかったら不要な工程だったかも(;´・ω・)
次に240番で表面をなめらかにしていきます。
240番は表札づくりのときにも、仕上げとして使っています。
今回、100均の紙やすりと、ホームセンターの紙やすりを使っています。
100均の方は10枚入りで、100円です。ホームセンターの方は100均の物の倍くらいの大きさ1枚で、40円です。
単純に量だけで考えると、ホームセンターの方が倍くらい高いことになります。
ただ、質に関しては100均の紙やすりはホームセンターの足元にも及びませんでした。
100均の紙やすりは数回使っただけで凹凸が取れて使い物にならなくなりました。DIYでは紙やすりの使用頻度が高いので、ホームセンターのものがおススメです。
まとめ
- かかった時間(待ち時間込み)は4週間と1日と3時間15分
- 使った工具は
・・・電動ドリル+ワイヤーブラシ(真鍮)
・・・細いやすり
・・・マイナスドライバー - 使った消耗品は紙やすり
- 消耗品にかかった金額は20円くらい
ある程度の工具はそろった状態でやってますが、本来は工具代金も必要になります。
かかった時間も待ち時間を入れると4週間とかとんでもない時間ですが、実際に手を動かした時間は3時間ちょっとくらいです。
できあがった流木をイイ物と見るかどうかは人それぞれですが、個人的にはイイ感じに仕上がったと思ってます!
今回の流木は、いずれアクアリウムを作ったときのオブジェとして飾る予定です。そのときにはアク取りとして煮沸消毒をしないといけませんね。

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