庭池でメダカの稚魚が産まれました
どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。
庭池がだいぶしっかりしてきました。作った当初は水漏れがあったり、水の濁りが取れなかったりと手間がかかりましたが、一度整えてしまえばほぼ放置してます。
環境も整ったので、5月くらいにメダカを20匹放流しました。そこから1か月ほどして、池の中を眺めていると稚魚が泳いでいました。
調べてみるとメダカの産卵は春から秋にかけて行われるようです。ちょうどイイ時期に放流したみたいですね。
今回は稚魚が産まれた時点の庭池の環境をご紹介してみます。
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産まれた稚魚の様子
稚魚が泳いでいる様子を動画でご紹介します。
小さくて見えにくいですが、パッと見でも5匹以上は泳いでいました。
稚魚の産まれた時期
6月上旬に産まれました!
コチラのブログによると、メダカの産卵時期は春から秋だそうです。ほぼ一年中産卵時期なんですね。
メスが水草などの産卵床に卵を産み付けます。しばらくすると稚魚が産まれるということだそうです。
今回、お尻に卵をぶら下げているメダカは何度か見ましたが、産み付けられている卵は見つけられませんでした。いつの間にやら孵化していたという感じです。
産まれたときの気温
だいたい20度前後という感じでした。雨が降った日は17度くらいまで下がりますが、晴れた日なら25度くらいでした。
例年よりも少し暑い日が続いてました。気温によって孵化までの時間が変わるようです。
入れていた水草
- マツモ
- ドワーフフロッグピット
- ウキクサ
- ナガバオモダカ
この辺りの水草を入れていました。あとは自然に生えてきたスギナやドクダミも生えています。
恐らく卵を産み付けたのは、マツモじゃないかと思います。
与えている餌
基本的に餌は与えていません。
庭池がベントナイト(猫砂)を混ぜた泥でできてるので、そこにいるであろう微生物などを食べてるんだと思います。
あとは、落ちてきた虫なんかもたぶん食べてます。
成魚に食べられる!?
どうも稚魚や卵は成魚に食べられてしまうようです。
対策としてよくとられているのは、別の水槽に隔離するという方法みたいです。今回、稚魚を移すかどうか悩みましたが、とりあえず数匹だけ移すことにしました。移した稚魚は室内で飼育してみようと思います。
残りの稚魚ですが、うまいこと成魚から逃げているのか、あるいは毎日のように産まれてくるのか、いつ見ても稚魚が数匹泳いでいます。
水槽内に稚魚の隠れられる場所があると、生き延びることができるようです。隠れられる場所というのは、水草の茂っているところなどです。
我が家の庭池では、水草の根がイイ感じの隠れ家になっていると思われます。
もし、産まれた稚魚の半数でも無事成魚になったとしたら、かなりメダカの数が増えることになります。
メダカは自然の川や池に放流することは、生態系を崩すという理由で絶対NGです。なので、ある程度は自然淘汰として成魚に食べられてしまってもイイかなと思っています。
まとめ
- 稚魚が産まれた
- 春から秋にかけて産卵をする
- 20度前後の日に孵化した
- たぶんマツモという水草に産卵した
- 餌は与えていない
- 成魚に食べられることもある
メダカは色んな種類があって、交配にこだわる方も多いです。今のところはこだわっていないので、稚魚がどんな成魚になるかはわかっていません。
池の容量的にはまだ余裕があるので、もっと賑やかな池になればイイなと思います。
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