DIY!ペール缶で燻製器2号機を自作(成功)

2018年6月6日DIY, アウトドア, 燻製, 空き缶

どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。

前回失敗した自作燻製器ですが、そのときの反省を踏まえて2号機を作りました。

結論を言うと、今回は無事に成功することができました!前回失敗したこともすべて改善することができ、満足いく結果です。

もらったペール缶で作っているので、材料費はほとんどかかりませんでした。また作る作業もほとんどいらず、簡単な仕上がりです。

それではどんな燻製器を作ったのかをお伝えしていきます。

 

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前回失敗したことと改善方法

まずは前回作った燻製器の図です。

特徴としては、ペール缶を2段重ねにしていることです。下のペール缶で火を起こし、上のペール缶に熱を伝えて熱燻をします。

下のペール缶には空気孔として下と横に穴を空けています。今回作った2号機では、下のペール缶はそのまま使い、上のペール缶だけ新しくしました。

上のペール缶は、一切加工なしでそのままの形で使いました。中身だけは綺麗に洗浄してあります。

 

火が消える

前回の燻製器は火の燃える部分が酸欠状態になりやすく、すぐに火が消えてしまいました。このときは緊急対応として、下のペール缶に横穴を空けました。

 

今回はさらに改良をし、コチラの図のようにしました。

ペール缶の間に適当なものを入れて、上部に隙間を作りました。ちなみに今回は大き目のトングを置きました。

 

こうすることで酸欠になりにくくなり、安定した火力を出すことができました。温度計で測ると、すぐに熱燻として有効な80度以上になりました。また、隙間から燃料となる段ボールや小枝を入れることが簡単になり、一石二鳥です。

 

チップ以外の煙が出てくる

前回は上のペール缶の底に穴を空けてしまったので、下のペール缶から出る煙が食材についてしまうということがありました。幸い、そこまで味や臭いに影響は出ませんでしたが、イイものとは言い難いです。

こちらの改良としては、上のペール缶の底に穴を空けないというだけで解決しています。

 

網を置きにくい

コチラの改良が一番うまくいったと思っています。

前回はペール缶の横からボルトを刺して、その窪みに網を乗せていました。考えた当初はイイ案と思っていましたが、実際に使ってみると大き目の網だと逆に置きにくいということがわかりました。

今回、根本的にやり方を変えてみました。

まず、ネジロッドというものを用意します。ネジの溝が付いている金属の棒です。同じ直径のボルトやワッシャーを付けることができる商品です。

こちらを4本用意し同じくらいの高さにボルトを通し、上から網を通します。要するに、網に4本の足を付けるイメージです。僕が行ったホームセンターにはちょうどイイ長さのものが無かったので、2本を買って金属用のノコギリで切断をして4本にしました。

この方法のメリットは、ボルトで網の高さ調整ができるという点と、網にたくさん乗せることができるという点です。

背の高い食材の場合には、網と網の間隔を広くし、背の低い食材の場合には網と網の間隔を狭くすることができます。

 

フタに水滴がたくさん付く

前回、食材から出てくる水分が燻製器のフタに付き、水滴となって落ちてくるということがありました。

食税に水滴が付くと、そこの部分がうまく燻製できないばかりか、水分と煙が反応して強い酸味が出てくることもあります。

そのため、定期的に食材の水分を拭くという作業が発生しました。

 

今回、対策としてフタにキッチンペーパーを取り付けることにしました。これにより、食材から出た水分はフタに付けたキッチンペーパーに吸い取られるようになりました。

フタにキッチンペーパーを取り付ける方法ですが、僕は磁石を使いました。

こちらがフタを上から見た写真です。緑色の丸が磁石です。念のため強力なタイプを使いましたが、そんなに高いものでもありません。

そしてこちらがフタを下から見た写真です。キッチンペーパーを金具(ワッシャー)で挟んでいます。

金具は磁石でくっつくのであれば、どんなものでも大丈夫です。キッチンペーパーを挟みやすいものを使ってください。

 

燻製開始

まずは、上の段になるペール缶の底に燻製チップを置きます。チップは適当な缶に入れておきます。僕はツナ缶を使いました。

続いてチップのフタとして、一回り大きい缶をフタのように置きます。僕は海苔の缶付けのフタを使いました。このとき、フタの横に切れ込みを入れておき、チップから出る煙が外に出るようにしています。

 

続いて、食材を並べた網を上から置きます。食材が転がり落ちないように注意する必要があります。

ちなみに今回は、ウインナー、豆腐、ゆで卵の3種類を燻製します。ウインナー以外は軽くした味を付けています。ウインナーは買ってきたままです。

 

早速下のペール缶で火を起こします。ある程度火が付いたら、あとは上のペール缶を乗せて、燃料の継ぎ足しをしていくだけです。

 

燻製完了

火にかける時間は30分ほどで十分と思いますが、今回は息子の世話など色々してたら1時間くらい経っていました。

そしてこんな感じになりました。

どことなく艶が出てきて、水分が抜けています。

器に並べるとこんな感じです。

艶っぽい見た目と、香ばしい匂いが食欲をそそり、お酒が進みます!特にウインナーはジャーキーのように噛むほど味が出る仕上がりになりました!

 

ペール缶の調達

燻製器と直接関係ありませんが、ペール缶の調達について書いておきます。

よくガソリンスタンドで貰えるというブログを見ますので、行きつけのところや近所のところに行って聞いてみましたが、最近は金属のものをあまり使っておらず、プラスチック製のものばかりでした。

たまに金属製のものがあっても、ゴミ箱などで使っているから渡せないという回答も多かったです。

そんな中、車のディーラーに行ってみると無限に出てくるんじゃないかってほど、大量のペール缶が置いてありました。担当の人に聞いてみると、快く譲っていただけました。自社で使うことがないのか聞いてみましたが、特に予定はないそうです。

ペール缶の調達で困っている人は、自動車ディーラーに行ってみることをおススメします。

ちなみにいただいたペール缶は元々エンジンオイルの入っていたものなので、そのまま使うわけにはいきません。一旦中身の洗浄も兼ねて燃やしておきました。

 

まとめ

  • ペール缶を2つ使った燻製器
  • 前回の失敗は改善できた
  • 無事に熱燻ができました

燻製自体は無事にできました。あとは、少しでもやりやすくなるように改良を加えていくのもイイと思います!

この燻製器のイイところとして、持ち手が付いているので持ち運びに便利です。バーベキューやキャンプがあれば持っていこうと思います。

使ってみた感想として、食材の出し入れがしやすいともっと良かったと思います。ペール缶の横に扉を付ければ解決しそうです。簡単な加工であればやってみようかと思います。

 

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