ABCオンラインの効果検証|入会当初の記事を1年後に添削したみた
お疲れ様です!ABCオンラインに加入して1年のたけし(@takeshinonegoto)です。
この記事では「ABCオンラインに入会することで成長できる証拠」を示します。
- ブログ初心者
- なんとか成功したい
- でも有料のオンラインサロンに入るには抵抗が・・・
- 本当に入会して成長できるのか疑問
ABCオンラインで成長した証拠を見せるために、入会当初の記事を入会1年後の自分が添削してみる
「ブログ初心者だけど成長できてる気がしない・・・」
「このまま運営を続けていて大丈夫なのだろうか?」
「ABCオンラインっていうのが比較的コスパの良い有料サロンらしい。」
「でも『有料のサービス』に入るのはちょっと抵抗が・・・」
そんな風に考えて迷い立ち止まっていませんか?
僕も「有料のサービス」ってとこにどうしても抵抗がありました。。。
そこでこの記事では・・・
- ABCオンラインに入会して1年
- 収益5桁達成
- オンラインコンテンツをゴリゴリに使い倒している
という僕が、ABCオンライン加入当初に書いた記事を自分で添削してみます。
「添削結果=1年間の成長幅」と考えてみてください。
添削結果を見ていただければ、ABCオンラインに加入することでどれだけ成長が期待できるかわかりますね。
自分で自分の記事を添削するので、遠慮なく指摘できます!
添削する記事とコンセプトを確認
添削する記事|ABCオンラインのレビュー記事
添削する記事は「ブログの疑問を即解決!月額1,980円のABCオンラインがすごい!」。
ABCオンラインのレビューをした記事です。
僕がABCオンラインに加入したのが2019年7月2日。上の記事を書いたのが2019年8月23日。
今見ていただいているこの記事を書いているのが2020年8月下旬。
入会後約2か月目の記事を、入会1年2か月後に添削することになります。
添削する記事のコンセプト|疑問を解決できるオンラインサロン
何を伝える記事か? | ブログ運営に悩んだらABCオンラインが良いよ |
誰に伝える記事? | ブログ初心者で月1万PVくらいの人 |
なぜこの人に伝えるのか? | 聞きたいことがたくさんあるはずだから |
その人にどうなって欲しい? | 疑問をサクッと解決して欲しい |
記事作成時の資料を引っ張り出してきたところ、一応上記のようにコンセプトを定めていました。
コンセプトを定めているだけ、まだマシかもしれません。
ただ、伝える相手が「月1万PVの人」に対し、なぜこの人に伝えるのかが「聞きたいことがたくさんあるはず」ってのは疑問ですね。
別に月1万PVであることと、聞きたいことがたくさんあることは関連してきません。
そもそものコンセプト設定にミスを感じます。
いざ添削!
文字しかない|画像や図表を使うべき
上の画像は記事の上から中腹までをキャプチャーしたもの。
さっと見ていただくだけでわかるように、文字しかありません。
文字だけしか書かれていない記事は非常に見にくいので、ユーザーの満足を得られません。
基本的にユーザーは文章を流し読みをするものと考えましょう。
文字だけで「視覚的にわかりやすいもの」がなければ、すべて流されてGoogle検索に戻っていってしまいます。
以下のような装飾を使って、重要な部分に目を止めてもらえるような工夫が必要です。
- 画像
- 図解
- 表
- 箇条書き
- 吹き出し
目安としては、「スマホで表示したときに、画面が文字だけにならない程度」に装飾を入れると良いです。
1スクロール辺りに最低1ヶ所は、重要部分として装飾があるイメージ
リード文がブレてる|コンセプト通りに書いていない
上の画像は記事の書き出し部分。いわゆるリード文です。
いきなりコンセプト通りに書いていない模様。コンセプトでは月1万PVくらいの初心者に対し、ABCオンラインを勧める記事だったはず。
記事を書いている途中で「こっちの方が良いや」って判断したのかもしれませんが、最初に記事を設計した意味が薄れちゃいますね。
実際、記事タイトルは「ブログの疑問を即解決!月額1,980円のABCオンラインがすごい!」です。
この記事タイトルから期待できるのは以下の2点。
- ブログの疑問を解決する方法がある
- ABCオンラインっていうのが凄いらしい
対して、記事の書き出しが「壁にぶち当たってる人向け」「僕が加入したサロンの話」の2点です。
似たような雰囲気かもしれませんが、この微妙な違いで「あ、この記事は私が求めてる答えが書いてなさそう」と判断する人も多いはず。
ABCオンライン上でよく言われているんですが、「リード文は超大事」です。
リード文は記事の最初に書いてある部分なので、多くのユーザーが目にする箇所。
ここで「私が求めている答えが書いてありそう」と思ってもらえるかどうかが、記事本文を読む人の割合に響きます。
書き出しのミスだけで何人かの読者を失っているとしたら、もったいないですよね
見出しと本文の論点がズレてる|話が脱線してる
ABCオンラインとは?
~中略~
具体的なサービス内容は公式サイトを見ていただくとして、僕自身が会員として利用している上で一番ありがたいのが冒頭でも書いた「細かい質問ができる」という点です。
「ABCオンラインとは?」という見出しから期待できるのは以下のような話。
- 運営者
- 料金
- サービス内容
絞りだせばもっと出てきますが、最低限上記のような話が必要です。
近しい話は出ていますが、話があっちこっち脱線をして、最終的に「細かい質問ができるオンラインサロン」みたいになっています。
流し読みされることを前提とするなら、運営者など上記の内容を箇条書きや表などの見やすい形にするべき。
「細かい質問ができる」というメリットを伝えたいなら、別の見出しを作るべきです。
1つの見出しの中で話題が点在し、論点が見えにくくなっています
メインコンテンツの表現|退屈になる
記事のコンセプトとして「ABCでは聞きたいことがサクッと解決する」ということを掲げています。
それを表現する、ある意味メインコンテンツとして用意したのが「過去にABCで出した質問」。
「こんな質問に答えて貰えました」としてマニアックで細かい質問を何個も羅列しています。
自分で言うのもなんですが、発想は面白かったと思います。
ただ、表現方法がイマイチ。
質問文を全部書かなくても良いので、要点だけまとめた表や箇条書きにしても良かったかもしれませんね。
基本的に文字の羅列は見てもらえないと思った方が良いです。
ターゲットを広げ過ぎてる|絞った方が有利
ABCオンラインのサービス紹介をしたいあまり、ターゲット層が広がり過ぎていました。
「ABCスペースというオフラインの場所へ行く際のクーポン発行もやってるよ」という訴求をしています。
これはABCスペースのある名古屋市に行ける方へ向けた遡及。
ただ、僕自身が石川県にいることもあって、おそらくABCスペースには行けません。
だったら、同じくABCスペースに行けない人をターゲットにするという方法が良かったと思います。
「ABCスペースのクーポン」というサービスを無視してもABCオンラインへの加入を決めたのなら、それなりの理由があったはずです。
その理由を強調したり共感を誘ったりすることは、実際にABCスペースに行けない人にしかできないこと。
「ABCスペースに行けない」という弱みを「それでも加入した理由が説明できる」という強みに変えられるチャンスを無視しています。もったいないですね。。。
ちなみにABCスペースに行けないけど加入を決めた理由は、ヒトデさんやなかじさんの記事添削を受けられて月額1,980円というコスパの良さに魅力を感じたから。
見出しの構成が雑|工夫が感じられない
見出し構成が雑。H2しか使っていません。
たぶん記事を作るのにほとんど時間をかけなかったんだと思います。(もう覚えてないですが・・・)
コンテンツとして情報が薄すぎます。例えば「ABCオンラインとは?」という見出しを出すなら・・・
- 運営者
- 料金
- サービス内容
この辺の情報は網羅したいところ。
そして、それぞれをH3見出しにして細かい情報提供をしていくべきですね。
実際は、「ABCオンラインとは?」という見出しの中に運営者とサービス内容の薄い情報だけを掲載しています。(なぜか料金だけ見出しを分けている)
「僕が実際にした質問はコチラ」という見出しにしても、質問分をコピペしただけ。
質問1つに対しH3見出しを1つ使っても良いぐらいです。
- 質問をした意図
- 自分で調べた結果
- 回答が来るまでの時間
- 回答に対する納得具合
この辺りを網羅的に書いていくと、ABCスペースの魅力が光ると思います。
実際、ABCスペースで解決する質問の幅は超広いです。
総評|フルリライトするべきレベル
コンセプトはある程度残したままで、文章や表現方法はフルリライトするべきレベル。
ちょっとずつリライトしていくくらいなら、丸ごと新規記事にしろって話です。
そのくらい酷い記事に感じました
まとめ|入会当初の記事を1年後に添削したみた
- 記事設計におかしいところがある
- 文字しかない
- タイトルとリード文が一致しない
- 見出しの使い方が下手
- ターゲット層を広げ過ぎ
⇒フルリライトした方が良いレベル
自分自身の記事に対する添削なので、厳しめにしてあります。
ABCオンラインに入会して1年で、ここまで添削できるようになりました。
「この添削結果=ABCオンラインに加入することで得られる成長」です。
本当の本当にブログ初心者。国語のテストは16点の僕が、文章をまともなものに添削できるようになりました。
もちろん収益も伸びて、月5桁を達成しています。
今は月6桁を目指しているところです
この記事の添削結果を見て「なるほどぉ~」と思ってくれた方は、ぜひABCオンラインに入会してみてください。
僕のようにオンラインサービスだけしか使わないユーザーでも、間違いなく成長できます。
参考までに今回添削した記事は、リライトをせずに残しておきます。
「ABCオンライン入会前後でこんなに変わるのか。。。」という違いに驚いてください。