武井壮の大人の育て方

雑記

どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。

武井壮って方、最近テレビでもよく見るようになりました。

最初は「変わった芸風のお笑いの人」だと思ってました。でもたまにしてる真面目な発言とか聞いてると、「なんかすごくストイックな人」って思うようになりました。

今回、たまたまYoutubeで動画を漁ってたら、こんなのを見つけました。

この動画について、少し記事を書いてみようと思います。

子育て中の方。特に子供にスポーツをやらせようと考えている方は是非ご覧ください。30分程度の内容です。

 

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動画の概要

動画の中で、武井さんは大人100名ほどに対する講義をしています。その中で武井さんが語っている内容を、僕なりにまとめてみました。

話の本筋は「スポーツを極めるということはギャンブルである。」ということです。

 

武井さんがまだ小さい子供だったころの話です。野球をしていた武井さんは自分の体が自分の思っている通りに動いていないことに気が付きました。

それからは自分の体を思い通りに動かせるようにトレーニングを続けます。その結果、プロの選手の動きを模倣することなら、誰よりも早くできるようになりました。

結果的に陸上十種競技という種目でチャンピオンになれました。

 

しかし陸上十種競技というのは非常にマイナーなスポーツということに気が付きます。

陸上競技では1人の選手が20人の観客を集める力も無いというのが現状です。

 

少し話は変わりますが、今のスポーツのジュニア教育の形は中途半端で勿体無いと嘆いています。

小さい頃から色んなスポーツで優れた環境で教育していくことで、有名な選手が何人も誕生しました。しかし、その陰で無名のまま終わってしまう選手も増えています。

クリケットというスポーツがあります。日本ではマイナー競技ですが、実は世界的に見ると競技人口がNo2です。サッカーの次に多いそうです。

この競技が盛んなのはインドです。インドの人口は日本の10倍です。インドではクリケットの試合の視聴率は80%を超えます。

ものすごい数の人が見る競技で、その上試合時間がとても長いという特性もあります。そのため、クリケットの会場に貼られたスポンサーの広告は、ものすごい数の人が目にすることになります。

その結果、クリケットの選手の年収はプロ野球選手の約5倍となっています。

 

陸上十種競技ではどんなに素晴らしい成績を残せても、20人の観客を集める力が無いという現状。それに対して、クリケットの選手は視聴率80%を超えて、スポンサーもバンバン付くという現状。

同じスポーツという枠組みでも、競技が違えばこれだけ違っています。

何が違うのか?武井さんは動画の中で「人の価値や商品の価値というのは、そのもの自体のクオリティではない。それを求めてくれる人の数である。」と言っています。

 

大人は自分の子供にスポーツをさせるとき、どうやって競技を選択しているのか?どんな競技が将来どんな社会的価値を生むのか。子供が自分の体を思ったように動かすにはどうすればいいのか?そんなことを少しでも研究している大人がいるのだろうか?

それもしないで、ただ大人のさせたい競技を子供にさせるという現状。これは「子供の10年間をギャンブルに使っている」ということになるんじゃないだろうか?

 

個人的感想

この動画を見たとき、衝撃的だったのは「子供の10年間をギャンブルに使っているんじゃないだろうか?」という部分です。ここまで理論立てて考えていたわけではないですが、僕も同じことを考えていました。

スポーツをさせるということ自体はとても良いことだと思っています。身体の成長や健康面だけでなく、精神的な成長だったり、集団行動について学ぶことができる良い場だと思います。

ただ、同じスポーツを幼少期から20歳くらいまでずっと続けていたとして、トップ選手になれるのはやはり数人というのが現実です。また、クリケットと陸上十種競技の例のように、仮にトップ選手になったとして、それで生きていくことが困難な競技もあります。

子供を育てる大人として、将来親の支えがなくなったときに、自分の力で生活をしていけるようにするというのが親の務めだと思います。

 

自分の子供がトップアスリートになったら、誇らしいと思います。ましてや有名な選手になってくれれば金銭的にも安心です。

でも、そうなれなかったときに社会は子供を支えてはくれません。寿命や年齢的な意味でも、親が支えることも限界があります。やはり自分自身で生活をしていくしかありません。

そこまでのことを考えて、子供にスポーツの道を歩ませる。

難しいと思いますが、人ひとりの人生がかかっていますから、本気で取り組まなければならないことだと感じました。

 

という難しいことを考えつつ、最近このブログを見てくれる方の数が少しずつ増えてきていることに嬉しく思っています。

「人の価値や商品の価値というのは、そのもの自体のクオリティではない。それを求めてくれる人の数である。」

このブログも少しずつ価値が上がっているんじゃないでしょうか笑

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雑記

Posted by たけし