マイホーム購入!失敗しないための買い方【古民家の紹介編】

どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。

前回は【物件選び編】ということで、新築を購入する場合に注意したい点をまとめてみました。3人の建設会社の社長とコンサルタントの意見が一致するという、見事な結果になりました。

最終的に購入した古民家。あんまり詳しい人っていないと思いますが、実は結構イイ物件なんです。メリット・デメリットをまとめてみました。

 

マイホーム計画から引っ越しまでのまとめ記事はコチラです。

 

古民家ってどんな家?

古民家というのは一般的に2017年現在で築50年を超えた物件をことを言うんですね。
って言っても古ければ良いわけじゃないんですよ。

 

古民家の良さというのは、柱や梁(はり)が立派で、断熱性の良い昔からの土壁を使っているような点です。
他にも瓦や床なんかも良いものを使っていたり、良い工法で建てられていたりします。

↓これは実際の我が家の梁です。リフォーム中の写真です。↓

建築業の社長さんたちと話をしていると、古民家に使われている素材は、現在では手に入らないような物もあるんですね。

 

ちょっと余談ですけど、ある工務店の人が言ってた話を書きますね。

その人がいうには、戦後に憲法作ったりしたマッカーサーが関係しているみたいなんすね。
家の相談してたんに、マッカーサーの話くると思います?笑 ビックリしましたよ笑

なんでも現在の建築基準法の基礎は戦後にマッカーサーが作ったみたいなんです。
その際に、お金のない若者でも家を買えるように、安い家をいっぱい作れるような法律にしたとのことです。

 

ってわけで戦後と戦前の家とでは、目的が違ってるんですね。

  • 戦前:いつまでも建っていられるような丈夫な家
  • 戦後:若い人でも買えるような安い家

この辺の違いが、柱や梁の違いに出てくるみたいなんです。

 

終戦の年はご存知と思いますが1945年ですね。2017年現在では約70年前ですよね。ていうわけで、ホントは築50年の物件って戦前の家じゃないんですよね。

でも終戦直後に建てられた家だと、一部の職人さんは戦前のルールに従って作っていたみたいです。

ってわけで「戦前~終戦直後くらいに建てられた古民家」が良い古民家であることが多いみたいなんですね!

 

ってわけで古民家が売りに出てないか探してみました!

でもなかなか見つからないんですよね。。。

良い古民家って先祖代々相続されてるんで、売りに出ることがあんまりないんですね。残念!

 

テレビで「古民家をリフォーム!」って感じの番組がやってますよね。あれって祖父母から引き継いだ家をリフォームしていることが多いんですよね。

実際、田舎で大きな家が建っている場合って、そこの地主さんが先祖代々住んでいる場合が多いんですね。

 

そんなわけで1か月半くらい探しまくりました!そんでなんとか見つかりました!!
金沢のちょっと田舎の方にあった古民家が売りに出てました!

築60年です!工務店の方と一緒に見に行ったんですが、そこの社長がめちゃくちゃ興奮してました笑
築60年というとギリギリ終戦直後の物件ですね。

中に入って1番驚いたのが「欄間(らんま)」があったことっすね。欄間ってのは、和室と和室をつなぐ部分にかけられているものなんすけど、これに細かい装飾が施されてるんですね。

超カッコいいんです!

↓これは実際の我が家の写真です↓


圧倒的ワシ!!今にも飛び立ちそうっっ!

 

続いて土地の広さ!古民家は土地が広いことが多いんですね。

私が買った家は土地が300㎡超えです。家も1,2階の延床面積が200㎡超えです。

これがどのくらいの家なのか。マイホーム計画を立てている人ならわかるんじゃなですか?かなりデカいです!

金沢でこの大きさだと、通常は数千万するんじゃないですかね? 今回の古民家なんですが、土地と家を合わせて700万ほどです!

 

古民家は安いというのも良いところですね。
あとは1千万以上リフォームにかけても予算の範囲内です。

でもこんな記事も書いてるので読んでください!

 

さらに古民家は固定資産税が安いです。

固定資産税はその家屋の資産価値を評価して決定する税金です。通常の家であれば、1年に数万円かかるんですね。

でも古民家の場合は築年数が数十年経ってるじゃないですか?だから資産価値がほぼ0円って評価になるんですね。そのため、固定資産税はほぼ0円!

実際、私が購入した古民家も固定資産税はほぼ0円でした。

 

金銭面で言うと、住宅の購入には様々な補助金があります。金沢市のものはこちらにまとめておきました。多少の金額や条件が違っても恐らく他の地域でも似たような補助金があると思うので、参考にしてみてください。

 

ちなみに古民家の場合は上の記事とは別に、自治体が助成金を出してる場合が多いんですね。いわゆる空き家対策ってやつですね。

金沢市の場合は下記のものを参考にしてください。

 

古民家のメリット・デメリット

メリットは以下の通りです。

  • 購入費用が安い
  • 通常の住宅ではありえない広さ
  • 意外に良い素材を使っている
  • 固定資産税が安い
  • 自治体によっては専用の助成金がある

 

デメリットは以下の通りです。

  • ほぼ確実に田舎暮らしになる
  • リフォーム費用が高い

ほぼ確実に田舎暮らしになるはデメリットに入れときました。

でも最近は都会からわざわざ田舎に来られる方もいるみたいなので、一概にデメリットとは言えないかもしんないですよね!

メリットと思うかデメリットと思うかはあなた次第って感じですね!

 

リフォーム費用については確実にデメリットですよね。

普通の住宅のリフォームだと数百万ですむところが、古民家のリフォームとなると1千万を超える!なんてこともあります。

我が家の古民家の場合がどうなっているかはコチラの記事を参考にしてください。

 

メリット・デメリットどちらとも言えないんじゃないかな?ってのがこちら。

  • 気密性が低い
  • 耐震性に諸説あり

気密性が低いと光熱費が通常よりも高くなりがちなんですね。極端に言うと気密性が低いってのはドアが開けっぱなしの部屋ってことですね。

最近は高気密高断熱の家というキャッチフレーズのCMをよく見ますよね。光熱費は確かに従来よりも安くなると思われます。

ここまでだと明らかにメリットじゃね?って思いますよね。

 

ただ、高気密の家にはそれなりのデメリットがあるんですね。高気密の家というのは裏を返せば換気をあまりしていない家ということになるんですよね。

それによって起こりえる障害として代表的なものがシックハウス症候群です。

詳しくは「高気密 高断熱 欠点」などで検索をしていただければ、たくさん記事が出てきます。

 

次に耐震性ですが、こちらは諸説あります。

古い家なので現在の建築基準法の基準を満たしていない=耐震性が低い

という意見があります。ですが、先述したように築50年以上の古民家の場合、戦前の建築基準法で作られており、むしろ耐震性に優れているという説もあります。

優れている派の根拠は以下の通りです。

  • そもそも昔の建築基準法の方が良い
  • 使っている柱や梁が立派である
  • 1階が大きく、2階が小さい家が多い

建築基準法や柱・梁については先述した通りです。

1階が大きく、2階が小さいという意見がありましたが、これはどういう意味だと思います?

最近の家では、土地の狭さもあって1階と2階の大きさがほぼ同じというパターンが多いですよね。

ですが、昔の家の場合は1階が2階よりも小さいことが多いです。もし地震が起きたとしたら、1階が2階に比べて広めの方が崩れにくそうですよね。古民家はまさにこの理屈で作られているそうです。

 

まとめ

  • 終戦前後に建てられた家が古民家
  • 立派な梁や柱が使われているのが特徴
  • 高気密高断熱とかはない
  • メリット・デメリットは様々

必ずしも古民家だからイイとか悪いとかってわけじゃないです。人によってはメリットと感じることやデメリットと感じるものもあります。

検討するときは、よく調べてみてください。あたり前ですが古民家の物件自体はどんどん減っていきます。購入すると決めたら早めに探し始めた方がイイです。

 

マイホーム計画から引っ越しまでのまとめ記事はコチラです。